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憂き身を窶す丑三つ時//面白い夢を見たときは、忘れないようにしたいものです
2006/02/17 (Fri) 305号室

うちのマンションは各階に5戸しかないので、僕と増田さんの家とは南端と北端という位置関係にある。

増田さんの家のご主人は、もし明治維新の時代に生きていたならば西郷隆盛のかわりに歴史に名を残したのではなかろうかと思うぐらいに恰幅がいい。僕がサッカーの練習を終えて帰るとき、近隣の野球場を通りかかると大体増田さんが自分のチームの子供達にご褒美のアイスクリームをふるまっていた。バニラの安そうなやつだけど、スポーツの後にはあれが一番おいしく感じるんだろうな、なんて思ってその名将ぶりに感激していた記憶もある。

僕もその野球チームにかなり誘われたけど、何だか断り続けてしまった。毎週日曜朝の6時頃から出かけていく彼らのことを不憫に思っていたのかもしれない。同じマンションで僕と同じくらいの世代であの野球チームを免れたのは僕だけだったろう。

今でも朝出かけるのが一緒だったりすると、おはようと声をかけるでもなく僕の目を見て、力強くうなづいてくれる。僕も相変わらずだらしなくひょこっと頭を垂れる。そんなことでしかつながっていないけれど、15年という月日が積み上げたものは偉大だと思う。

よく夢にちょい役で出てくる。

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2006/02/11 (Sat) 二列縦隊から二列横隊へ

書くことが無い。

困ったので、困った時は同じマンションに住む人のことを書こうと思う。でも知っている家はもはや一つ二つしか無くなってしまったので、知らない家を書く羽目になったらどうしようと思う。

あの家はよく出前をとっているようだ、そんくらいの記述になったら断念しよう。

まあこれを機に同じマンションに住む人のことを気にかけるようになるかもしれないし。

マンションといったけれど15戸しかないからアパートと呼ばれてもやむをえないかもしれないし、もし僕が自分の家じゃなかったらきっとアパートと呼ぶだろう。

うちの周りにはアパートみたいなアパートが沢山あるせいか、それらとは一応の格別を求めたいというのが幼心にあったから、今でも理性の壁を乗り越えてマンションと思い込んでいるのだと思う。

今日はイントロだから書かないよ。

次また書くことが無くなった時ね。

資源は大事にしなきゃいけないんだ。知性のエコロジー。どっかのしょうもない環境学部が打ち出してそうだ。

因みに305の増田さんのことにするつもりです。

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