世の中において、教科書から学ぶことはごく一部にしか過ぎず、教科書から学べないことの方が量も質も勝っているだろう。
それは人から話を聞いて学ぶことだったり、そもそも人と話してコミュニケーションをとるということ自体だったり、具体的には女の子を上手に口説く方法だったりする。そういうところで多くを学べる人というのが、僕は頭が良いなぁと尊敬する人であり、僕が自分が頭が悪いなぁと恥ずかしく思う部分である。
僕には分からないことがたくさんある。そしてその分からないことはナイーブな問題であったり、何が分からないかが自分でもくっきりと分かっていないが為に人に聞くことも出来ない。かといって、自分で答えを見つけ出すだけの力も気力も無い。
そして今日もそんな問題の一つを改めて再考させられた。
「どうやったら、CMみたいに洗顔の泡を立てられるのだろうか。」
最近少しずつ、お肌というものに興味を抱き始めた。まあ散々不規則な生活をしているので、そういうところから改善しなければいけないのだろうが、お肌の手入れの基本はやはり洗顔だという。
"The better you wash your face, the cleaner your skin becomes"
「洗顔を制するものは、お肌を制す」
こんな標語を残しても怒られないくらいまで洗顔道をきわめてみたいと思っている。
そして、その洗顔のポイントは、あわ立ちだと言うではないか。泡を立ててふわっと優しく肌を包む。決してこすってはいけない。それが勅語のように歌われている。
ふむ、僕の21年間の洗顔人生は今大きなターニングポイントに立っているようである。
なんとか泡を立てる方法をと思って考えたが、どうやってもあんなクリーム状にはならない。手がまんべんなく白くなるばかりだ。
こんなこと学校では教えてくれなかった。誰か答えを知っている人がいたら教えてください。僕の肌が桃みたいになったら、ぷるんてやらせてあげるからさ。
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月曜が願書の締め切りだったのをすっかり忘れていたので、夜中に慌てて学校に願書を取りに行った。いやあ、日記をつけていなかったら日にちなんか意識しないから思い出さなかったろう。
感謝、感謝です。危うく受験資格を失うところでした。
だから今も一人で研究室にいる。
研究室にはデジカメがあって、普段デジカメを僕は持っていないものだから、それを使って写真を撮るのが結構な息抜きというか、息抜きというレベルを超えて楽しみになっている。
これは今日取った一枚。とても広大で無機質なキャンパスの際たる例とも思える一枚。ここを分厚い本を何冊も持ってのこのこ歩いていると結構暗い気持ちになる。木とか花とか、枯れてるんだよね。メタファーですなぁ。
愛車の軽。いつもいつもご苦労様です。
いつかお背中流させてください。
幽玄ですなあ。重みを感じる。
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