昨日深夜学校に向かう前に、長い夜になるだろうと思ってちょっと昼寝をした。
そしてその時、目覚める瞬間に今自分が抱えている研究課題の計算とその答えがパッて目の前に広がっていた。
目が覚めて、あわててその浮かんだ画像を忘れないようにって思ったけど結局駄目で。
夢を映像に残すような機械ってまだ無いんですかね。なんか小説とかには夢がらみの記述とか良く出てくるから、何が現実にあるもので、何が想像の世界のことなのか分からなくなってるけれど、きっとそんなマシン作ったらノーベル賞もらえるんだろうなあ。
とりあえず、そんな機械が無かったことにがっくりしながら、でもこれは何かの思し召しかもしれないと思って、学校に行った。
そして夜中カリカリ計算していると、今まで何百枚の計算用紙をゴミ箱に投げ捨ててきたか分からないような自分の問題を、今日は解けたんですね。
解き終わった後の、専門書や計算用紙で汚らしい机の上に異彩を放つ3枚の成果。夢に出てきたのとほとんど同じビジョンで。
神がかるというのはこういうことなのか。
サイエンティストが宗教に傾倒していくのも何となく分かった気がした。
また夢に出ないかな~と、勉強もせずに寝ていようかな。
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学校で夜を明かすと割りと早い時間、朝五時くらいにはもう腹が減ってくる。
だから、そういう時は学校から車で5分くらいのところにあるすき屋に行く。なんか、コンビニでサンドイッチとかを食べてすますのがもったいない気がしてきてね。
今日も例に漏れず、すき屋に行った。
この時間のすき屋はなんと言うか、亜空間のような感覚を覚える。それはまぎれもない現実なのだけれど、普段僕が目の当たりにしないタイプの現実だからだろう。
そこは、これから遠くへ向かうだろう長距離トラックの運転手、仕事を終えたタクシードライバー、現場系の職人の方々がおのおのの一日を抱えて賑わっている。
とても活気にあふれているのだ。
カレー大盛り、朝定食大盛り・・・。
僕もそんな先人達に圧されてというか、インスピレーションを受けて
豚キムチ丼大盛り豚汁セット を頼む。
絶対そんなにいらないんだけど、何だか頼みたくなってしまうのだ。
そして何とか食べきり、学校に戻ってくると、おなかがあまりに一杯で眠くなってくる。
この日記をつづり終えると同時に僕は夢の中へといざなわれてしまうだろう。
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