今日はライブの日。
何よりも良かったのは、撮影会。秋葉原は萌え系のメッカだから、そういうHなビルとかも多くて、その中のいくつかではAV女優のサイン会や撮影会が行われているのは前々から知ってはいたんだけど。
今日は土曜日ということでようやくそのタイミングがはまって、リハーサルが終わって、寝坊してリハーサルに来られなかったベースを除いた3人で飯でも食いに行こうとライブハウスを離れ、駅ら辺をふらふらしているところに14時~サイン会&撮影会 の文字を発見する。
只今16時。
あわてて階段を駆け上り会場を発見する。そして明らかになんかチケット的なものが必要な感じ(ビデオかなんかを買うとついてきます)だったが何食わぬ顔して中へ入ってみる。中には
「あー、さすがだなあ」
そういう人達でごったがえす。これから撮影会っていうタイミングらしくカメラを首からぶら下げたおたくな人達があれやこれや言いながらにぎわっていた。その中でも異色を放っていたのはジェンキンスさんとホーキングさん。
ジェンキンスさんは、ジェンキンスさんそっくりの外人。日本に来てそんなインディーズの無名な子の撮影会に来ているというのが面白くなってしまった。
ホーキングさんは、まあこれは不謹慎なんだけれども、ホーキング博士みたいなハイテクな車椅子に乗って保護者みたいな人の連れ添いのもとに最前列に並んでいた。悪いとは言わないけれど、あれが親だったらちょっと気まずいだろうーなあと心中察してしまい気になって仕方なかった。
そんなこんなで、ガウンを身にまとった3人のAV女優達が会場へ入ってきた。
ちっちゃ!!
かわいい!!
本当に彼女達はすごいかわいい。あれでインディーズなんだというのだから、AVの世界の層の厚さを感じざるを得ない。
なんだか一人の子がガウンを脱ぐのをやたらと恥らっていたから、
「あれ、ひょっとして裸??」
と思ってしまい、もうここで僕のちんこは硬直した。ちなみにボーカルの奴は会場に入った時点から硬直していたと言っていたから、僕の完全な負けである。
実際にはちょっと際どいスクール水着、背中はばっくり開いていて横乳は完全に見えるというようなものを着ていたんだけれど。なんていう幸せ。長年の夢がかなったということで、今日はきっとついている、ライブも成功するに違いないみたいな空気が流れた。
今回のライブにはクレディ君をご招待しまして。彼はかなり音楽に造詣が深いようなので内心どきどきしていたのですが、彼の日記を見る限りかなり楽しんでもらえたようなのでよかったです。結構1度見てくれてもういいやーーってなっちゃう人多いんですけど、また見たいとか言ってくれると本当にうれしくなります。
個人的には仕込んでいたネタをやるべきか、それとも全体の流れを見てそこはドラムに徹するのかの選択に終始悩んでいました。結局やらなかったのだけれど、本当にえらいと思った。なんて大人な選択をしたんだろうか。誰かほめてください、あそこのシーン。
あとライブ中に足をつったのはきつかった。今までそんなこと一度も無かったのだけれど。最後の曲は迫力重視の曲だったのにバスドラムはほとんど踏まず、それにつられて手もおざなりにしてしまった。そしてそこを見ていたライブハウスの人にライブ後怒られる。
おっしゃってることは分かりますけど、それはちょっと・・・。
まあでももう少しうまくなりたいって気持ちは無いわけではない。この気持ち、大事にしたい。
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