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憂き身を窶す丑三つ時//面白い夢を見たときは、忘れないようにしたいものです
2005/08/03 (Wed) もう泣き声は聞こえない


16時45分大宮発の上越新幹線で高校の友達と長岡へ向かう。

高校の頃はその子とは何度か同じクラスになったりして、クラス内ではしゃべったりわあきゃあしたりして仲良かったけれど、学校を出てまで遊んだりするような仲でもなくて。

でもこうして二人で長岡へ花火を見に行くような間柄へと進展出来たのはまぎれもないバンド活動で友達が見に来てくれることの賜物であり、これもバンドをやっていく上での大切な動機づけの一つではある。

その子のおばさんが三越で買い物をしたら、JTBの長岡花火ツアーのペアチケットがあたったらしく、一人で行くのもなんなので誰か行かないかと募集していたところに僕が我先にと食いついた格好で。

日本海側なんて行ったことないから。日本のもう一つの方。日当たりの悪い方・・・。

花火も結構好きだし。

新幹線の中ではお互い今まで話したことのないようなことを話した。
将来のこと、今のこと、僕ら若者が総体としてやらなきゃいけないこと、その中で自分がやらなきゃいけないこと。

ある職業について仕事をこなすには、その仕事をこなすのに競争を勝たなくてはいけない。100人の中から10人がその任務につくことになるとして、その10人の中に自分がいる必要があるのか、別に自分じゃない誰かがついても世の中は機能していく。これは悪いことではなく、そういう構造になっているというのは社会のむしろ良い側面であると思うのだけれど。

がしっとはまることってなかなか見つからないよね、ってお互いため息ついて。

長岡ってとても近くて、そんなこと話していたらあっという間に目的地に着いてしまった。

JTBツアーって旗を持った添乗員の指揮の下に長岡駅を闊歩するのはなんだかとても恥ずかしくて。まさか自分があの輪の中に入るなんて想像だにしなかったことでして。7人組の男子中学生に小ばかにした目で見られたのはいらっとしてむしろ汗がすぅーーっと引いていくような感覚。

花火会場は特別扱いをされていて信濃川に船を浮かべたようなニュアンスのところでとても見やすかった。どうやら最前線には中村勘三郎がいたらしい。あんまり興味なかったから見に行かなかったけれど。




この花火があがると毎回大きな拍手があがる。すべり知らずとはこのことかと感嘆してしまった。

2時間弱だったけれどあっという間に時間は過ぎ、去年地震、洪水、豪雪と散々な目にあったなんてところは人々からは感じられなかった。底力というのだろうか。

「フェニックス」という花火があったけれど、僕の感性ではちょっと追いつけなかった。きっとフェニックス像が間違っているから分からなかったんだと思って、友達と確かめ合ったら二人の間のフェニックス像は合致していて。花火師達の世界ではフェニックスというのは翼をもがれて4本足なのだろうか、あまりに縁起が悪いと思った。

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