今日は家の近くにある大規模商業施設へと行った。
大規模商業施設とはいっても、スーパービバホームという大きなホームセンターとイトーヨーカドーというありふれたスーパーと三流のシネコンしかないんだけれど。
それでも何か期待を抱かせてくれるのは1+1=2にならない世界の存在、科学というフレームワークには乗り切らないものを表象しているのだと思う。
スーパービバホームを徘徊するのはとてつもなく楽しい。キッチンツールアベニューみたいなところがあって、そこには魑魅魍魎とも言えなくも無いみたこともないお玉やフライパン返しがざぁーっと並んでいて。それらを端から順に叩いていくのは、この初秋に新春かくし芸大会の空気を味あわせてくれた。
とてつもなくでっかい中華鍋も売っていて、中国では本当に人を食べるんだ!皇帝の命令は絶対なんだ!と何だか畏怖の念を抱いたし、あのでっかい鍋を片手でふるう怪人の存在を思うと尊敬の念すら抱いた。
日々の生活で使うことのなく眠っている五感をフルに活用できるところに趣きがあるのではなかろうかと僕は考えている。
ゲーセンがあったので、そこでちょろっとダーツをしてみた。なんだかんだで初めてのダーツだったんだけれど、この歳になってもまだ苦手なものがあるとか分かって、とてもはずかしい気持ちになった。
となりで小学生がダーツに興じていたのはちょっとひいたかな。せめてちゃりんこに乗りながら「流鏑馬!!」とか叫びながら投げていて欲しかった。
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昨日から思い出したように聞いてる。爆音で聞きたくなるような音楽なのでずーっとヘッドホンしっぱなしで耳が痛くなりました。でも聞いてる最中は耳の痛みを忘れてしまうような。
「VIDEO KELLED THE RADIO STAR」
は多くのバンドがカバーしてやまない曲だけど、COKEHEAD HIPSTERSのやつが一番かっこいいんじゃないかなと思います。
cocobatのライブに行った時に謎のバンドみたいなのが前座で出てきてて、覆面だかなんだかしてて定かではないけどおそらくそれが解散したばっかのCOKEHEAD HIPSTERSのボーカルの人が出ててとても得した気になったのを覚えています。
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