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憂き身を窶す丑三つ時//面白い夢を見たときは、忘れないようにしたいものです
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2006/01/31 (Tue) 薄味の炊き込みご飯は言い訳にすぎない

さて、私こう見えましても風邪を患っておりまして、風邪ではなく己が部屋の醜悪さに喚起せらるるところの疫病ではないかとも思う次第ではありますが、ともかく学校ではマスクを付けての生活を強いられております。

そうしておちおちラックトップに表示された論文なんぞに目を通しておりますと、ふとした時にそのディスプレーに自分の顔が映りこむことなどもあるわけです。星が瞬くのは空気が汚いからだ、田舎の夜空に浮かぶ満天の星は瞬くことなどない、などというさほど意味は為さずとも何故か頭に残る小説の一節のような情報を思い出し、自分の顔もディスプレーに映ったり映らなかったりするのはきっと同じ事情なのだろうと悩ましげな顔になってみると、それがまたディスプレーに投影されるという無間地獄であります。

こんなのは嫌だと焦点をずらしてみようものならば、ますますと浮き彫りにされるマクロな性質達。マスクにメガネにヘッドフォン。とある掲示板に犯行声明を出して群衆が狼狽する様を楽しむ猟奇的犯罪者にしか思えないのです。

どなたか早急に格好の良いマスクの開発を。木村カエラが小物使いとして取り入れられるようになる日が待ち遠しくて。

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2006/01/30 (Mon) おが屑から漂う甘い香り




この笛がどれだけ吹きたかったことか。

二度と吹く機会はこないと思うけれど、別にまた吹きたいとも思わないのも確かだ。

息も絶え絶えな状態であり、歯みがき粉がその生き様を確認する思いでひねり出されるかのように笛の音色もあるべき状態からみれば変質している。

いくら踊っても踊り足りない。

こんな気持ちになったのは初めてだ。

TRFならいける。


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2006/01/29 (Sun) 予習するような子供

今までお世話になりました。  中島


バイトの連絡帳にまた巣立ちの言葉が連ねられていた。顔も知らないけれどバンドマンだという彼。ラジオ葛飾か何かに出演し、葛飾の期待の新星と歌われていたという彼。好きなアーティストは親の影響でゆーみんという彼。

一度くらいしゃべってみたかった。折角同じ職場で働くことになったというのに。

そろそろ潮時なのかもしれない。エロ本読んでさぼるのもいい加減飽きてきたし。

古本屋さんでバイトしたいけれど、週2とかじゃ絶対無理だしな。

老人と海に出てくるような老紳士だったら、ブコウスキーに習えとばかりに月に2,3回の出勤で雇ってくれないだろうか。ヒッチハイクでの通勤を義務とされても全然かまわないのにな。

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2006/01/28 (Sat) グラインドしていく餅

さてさて、圧倒的なスピードで1月も終わろうとしております。思えばくしゃみばかりしていた1月。僕がくしゃみをするたびに時間の背中をぐいっと押し出してしまっていたように、ぐんぐんと置いていかれて。

1ヶ月もたちますと、やはり部屋はもう取り返しのつかないくらいに荒れ果ててしまいます。結構疲れて帰ってくると自分の部屋の状態なんてそんなに気にならないもので、とりあえず布団のところに身を置ければあとは朝を待つだけだったりしてしまうのですが、割と時間のある週末なんかに部屋を見渡してしまうとやっぱり暗い気持ちになりますね。床に無造作に置かれた本とかいっそ捨て去ってしまいたくなる。

何とか来週までに掃除を。今日、明日のうちには無理だ。心の整理が出来ていない。

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2006/01/27 (Fri) ばば抜きという贅沢

円柱状の裂くチーズをよく食べるようになった。

以前にこのチーズをひたすら食べまくったのはきっと中学生の頃だろう。あの頃ひたすら食べた理由はよく覚えていないけれど、きっとおしゃべりしながらちびちび裂いて食べるという行為にOL的なくつろぎを覚えていたのだと思う。

今は本当に理由が無い。過去の自分を取り戻せるのでは無いか、失った何かを見つけるために、そんな青臭い感じの理由がもっともであり、それを認めたくないが為にさしあたっての理由付けをすることが出来ないのかもしれない。

とりあえず、チーズを食べるようになった。

言ってしまえば僕はそんなにチーズが好きな性質ではない。ナポリタンにあえて粉チーズをふりかけるようなこともしないし、ワインにはやっぱりチーズですよね、なんて瀟洒な台詞に泳がされて名前も知らないチーズをかじるようなこともない。

ただなんとなく、あの円柱チーズの非現実的な質感には心打たれるものがあったのである。

食べていて思うことがある。これはきっと中学生の頃には感じていなかったから、僕の成長を表すバロメーターとなるものであり、これを読まれている方にはどうか注意を払って頂きたいところである。

よく裂いて食べた方が美味しいと言うけれど、僕は裂いてちびちび食べようが、棒状のものに直にかじりつこうが、控えめに言っても味の違いという意味では全く分からない。ただ、食べ物としての意味合いが違うことについてはなんとなく理解できるというくらいである。

世にはグルメという人達が大勢溢れているけれど、上の違いを見極めがつけられるような人が本当のグルメと言われるべきものであり、単にうまいものとか高いものを食べ歩けば良い、というのとは違うのではないかと思う。

ちなみに僕は、これグルメっぽいかな、と思って、裂いたチーズを口に含むと傷をつけない程度に甘噛みしてその素晴らしい弾力を実感してから、口の中で一本一本の繊維に分解していくように食べる。



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2006/01/27 (Fri) 駄

豚は僕に何も与えない。

キムチは僕にかすかに刺激を与える。

しかし豚キムチは僕に勇気と元気を与えてくれる。

beyond the edge, over the surrounding.

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2006/01/27 (Fri) 一休

今週は変なサイクルで生きていたためか、気がつくと手は無頼な農耕民族のように乾燥し、ひび割れた裂傷から血が滲み出すような始末。

ペンを握るとその裂傷には痛みがすりこまれ、どうしても本気で計算を走らせることが出来ない。しかしながら、さらさらと表面をなめるような計算は舵を失った船のように収束へと向かうことはなく、さらには僕の頭の中に残ることも無い。

消化試合。

気分転換に11時頃布団に入りながら本を読んでいたら、いつの間にか朝の5時。

今日が終われば週末。週末にやる勉強は何の束縛も受けていない感じがして、やらされてる感が出なくて良い。

それにしても何なんだ、この手は。

と思うたびに

宮川○○の誰なんだ、お前は。

が脳裏をちらつき不愉快になるから、早いところ治ってほしいと思う。

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2006/01/25 (Wed) 部分点が無い

「三角形の内角の和が180度って証明できる?」

「ピタゴラスの定理ってまだ証明ってされてないよね?」

きっとそんな証明は社会で生きていくうえでは全く役に立たないんだろうな。

僕が知っているピタゴラスの定理の証明は、そこいらの芸術作品よりはよっぽどエレガントでスマートなものだと思っている。それを知ったのは中1の頃だったと思うけれど、そのよさが大学に入ったくらいの頃にようやく分かってきた時は本当に感動した。

「君はピタゴラスの定理どうやって証明するの?」

と携帯番号を聞く前に問いただしてみるようにしたいくらいだ。それでその人がこれまでどんな人生を歩んできたのかも分かるような気がするし。

俺はこんな風に証明するぜというのがあったら是非教えていただきたい。

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2006/01/24 (Tue) 三歩

すごい書きたいことがあったのに、朝起きたら忘れていた。

その後いくら頭をひねっても一向に戻ってくる気配は無い。

おそらくは夢の話だとか、何かのきっかけから想起される子供の時のこととかそのようなことなんだけど。

度忘れ、というのは本当に困りものである。

うっかり名前を忘れてしまった人と二人きりで会話をしている時がたちが悪い。三人以上だったら、誰かがその忘れられてしまった人の名前を連呼する可能性だってあるのだろうが、二人しかいなかったら忘れられてしまった人が愚かな女性で「○○たんはねえ」とか言ってくれるのを待つほかないし、そもそも僕は女の名前は忘れることがないのだ。

ねえねえ。

という言葉で同世代の男性に話かけるのは気持ち悪いことなのだろうか。

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2006/01/23 (Mon) 週4で辞退





夜通し遊び続けていながらも、やらなくてはいけないことがある時はどこか一つだけは切れることなくつながり続けている回路がある。そのか細い一本の銅線が僕を代表しているのかもしれないけれど、なかなか姿を現してはくれない。あんなにエナメルで覆っちゃって。

雪のせいでいつも走っている土手沿いの道路の走行感覚が狂い、何度もぶつかる!という観念にかられた。徐行しながらサイドミラーを覗いてみれば、壁と車の間には運動音痴な小学生なら飛び越えることが出来ないくらいの距離があったというのに。

いつもならすれ違うときですら雰囲気で60km以上出していられるというのに。

小さいねえ。

小さいねえ。

強風でどっかの家から吹き付けてきた雪の残骸がきりもみ回転しながら車に突っ込んでくる光景はさながら龍のようである。

ああ、龍よ。あの女子大生をもっと吹き付けろ。そして水に濡らせ。

予期せぬ雪にふくれるあの子は今年の一番星です。

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2006/01/22 (Sun) 薬のみたい

WOWOWでひたすら感動的な映画を見た。

優しさを教わったはずの僕は、お菓子をかれこれ15分くらい選び続けている女を睥睨する。

情報なんて、そんなものなんだ。

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2006/01/21 (Sat) じわりじわりと迫り来る

今日も告別式で逗子へ。

雪の中で○○家と書かれたあれを持ちながら街中に立っているのはかなり辛かった。もっとひっそりと聳え立てるような存在だったらどんなに楽だったろうか。

肉まんを頬にあてて暖をとっていると、あの小さな体にどれだけの熱容量が宿っているのかと正直びっくりする。

僕に熱を奪われて興味を失われた観光地のような侘しさを漂わす肉まんへの弔いの意味もこめて、寒さで硬直したままの背筋をなんとか深々と折り曲げる。

僕は時間の関数である。僕だけに限らず多くの人は時間の関数なのではないだろうか。見えてくる。一見連続的に見えた空間に浮かぶ逆関数は、ある方向から見れば不連続だったんだ。

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2006/01/20 (Fri) 羅針盤上の死闘

僕のいる研究室で以前に教授として活躍されていた先生がご逝去されたということで通夜に行ってきた。

逗子というところ。フォーマルな装いのまま足を運ぶにはいささか遠すぎた。

僕自身は一度も面識が無くて、初めてお顔を拝見するのが通夜というのはさすがにさびしいものがあるなあと感じた。

それにしても、ああいう厳粛な場で何をしゃべっていいのか分からない。それはきっと葬儀とかの経験が乏しい為に情報が不足しすぎているのに因るのだろうから仕方無いと諦めていたけれど。

結核って選ばれし者って感じしますよねえ、なんてことはきっと言っちゃいけないんだろうなあなんて自分の中に黒マジックで×をつけていく作業は何だかめげそうになってくる。

話は変わるけれど夢の中で金曜祝日で休みだから三連休だなあってくだりがあって。それを鵜呑みにして現実に戻ってきても、「あ、今日は休みだからねてられる」なんて思ってガンガンに二度寝をしてしまい遅刻をする。

ただの寝坊です、って言って謝るのは悔しいし、夢の中のお父さんに文句も言えないし、やり場の無さにただただ呆然とするしかないのだろうか。

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2006/01/20 (Fri) 見たことないわ





最近は見る邦画、見る邦画に小日向さんがいる気がしてならないのです。

独占市場なんですかね。

ハートウォーミングですね。でも、小日向さんの笑顔2時間度アップの方が温まったかもとも思えます。

GOING UNDER GROUNDがこんなに心地よく聞こえたのは初めてかもしれないです。

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2006/01/19 (Thu) 純情

今日は生まれてはじめて高円寺という場所に行った。

新高円寺という駅だったので、人が普通高円寺と言われて思いつくようなところではないのだろうけれど。JR高円寺がリアル高円寺であり、専門学校生の情報発信基地として燦然と輝き続けているのだろうか。

ちょっと時間が無くて、妙に思い入れのある純情商店街を歩くことは出来なくて本当に残念だった。

また行くことになるのだろうか。

その時は、勇気を出して行こうと思う。

それにしても高円寺のバンドシーンというのはど真ん中なんだなあと実感した。音楽で飯を食うんだ、みたいなピュアな気持ちでがんばっている人達を見るとうらやましいようないらいらするような。

それってサンボマスターじゃないの?ってフレーズが喉元まで出掛かってくるので慌てて柿の種を流し込んで胃の奥の方へと追いやった。

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2006/01/18 (Wed) キラみたいで良い





そこら辺のCD屋では店頭にピラミッドのように置かれるといった風な扱いは受けませんで。それ相応の棚において、一応ジャケットと正対することだけが保証されているといった具合です。

オルタナティブですねえ。正直ぽかんとしてしまうくらいに。

意欲作だと思います。でもあまり僕はこの言葉を使いません。

意欲の無いCDなんてあるのかよ、なんてつまらない着想をしていた頃のことが恥ずかしくなって居た堪れなくなってしまうからです。

さあ、入れよう入れよう。

名盤 | trackback(0) | comment(0) |


2006/01/17 (Tue) なんとなく新書も

図書を延滞していた罰則として本を借りることが出来ないので、仕方なく図書館で勉強する。

しかしながらすぐに眠くなる。今日は寝坊までしたのだから散々睡眠をとっていたはずなのに。

振り上げられた鉄槌のような静けさと文明的な暖かさが眠気を誘うのだろう。おまけに、机の高さがあわずにペンを走らせにくいときている。

明日も朝から図書館に缶詰と思うと気が重たくなる。

午前中乱流、サッカーして、夕方までハミルトン形式、夜また乱流。

どうかうまくいきますように。

ああ、あれやらなきゃいけないんだった。

計画とは破綻させるためにある。約束が破るためにあるように。

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2006/01/17 (Tue) 4mの距離からPK決めて大騒ぎ





七時に起きたが無理だと思ったので、九時まで寝るつもりが目が覚めたら12時だった。あらら、と思ったが、その間に夢の中で恋をした女の子は顔の薄いとてもかわいらしい女の子だったので、まあいいやと思った。きっと一期一会なんだろう、彼女が僕の夢に現れることはきっとない。

一旦遅くなるとあとはもうどうにでもなれって気持ちになるのと、無性にカツカレーが食べたいなあって気持ちがあいまって、学校に行く途中にある知らない大学の学食に赴いた。

いくつかの大学の食堂でご飯を食べたことがるけれど、その様子は学校により本当に異なっておりカラーとなっているような気がする。

ヒールの長い黒いブーツを履いた6人の女が、一斉にマルメンに火をつける光景は圧巻だった。

「あの坊主さっきからこっち見てるんだけど。きもくない」

「きもい。メガネななめってるんだけど。」

「境内の掃除終わる頃には日が暮れてそうなんだけど」

簡単にカツカレーにありつこうとした僕に否がある。

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2006/01/16 (Mon) セガサターンどこ

バンドの話しあいで集まったけれど、結局4人でファイナルファイトやって、ボンバーマンやって終わる。

誰もいなくなった店でまるで自分達の家のようにげらげら笑いながら過ごす。

友達と遊ぶのはどうしてこんなに楽しいのだろうか。

ワープゾーンで延々とワープし続ける、それだけでこの上なく幸せな気持ちになれる。

アンドレにヒップアタックくらって死ぬ、それだけで夜は更けていく。

そして夢のような時間が過ぎたあとにはね。いろいろあるものですよ。

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2006/01/15 (Sun) ねじだけは分からない

今年初めてスティックを握った。

1時間しかない練習に30分も遅刻して行ってしまった為に、シンバルの位置とかを直す時間も無くいい加減なセッティングで叩いた。まあ、何がベストみたいなものは見つかっていないのだけれど、とりあえずすごい疲れたからあっていなかったのだろう。一つの可能性を消去できたこと、それだけでも意味があったと言いたい。

しばらくドラムをやらないと、久々に叩いたとき手に豆ができる。ちょっと豆できたから帰るわあってわけにはいかないからそのままやり続けると血が出てくる。

スティックが血で染まっていく。ここまでくるといい加減演奏をやめる。ぬめぬめして気持ち悪いからね。

手袋をはめてドラムを叩くようにはなりたくないな、と思い始めてから早数年。

答えはどこにあるのやら。

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2006/01/14 (Sat) 空嘔

大衆用のトイレに入っていつもぎょっとすることは、何をそんなに小便をきることがあるのだろうかということ。足の屈伸運動と小手先のちんこのスイングを連動させて、一流のスポーツプレイヤーのフォームのように。

もう4回くらい死んでるんじゃないかな、ってくらいに念入りにとどめをさしつづける。

何の為のパンツなのだろうか、と訝しげな目つきになってしまう。ちょっと汚してください的な意味での下着ではないのだろうか。ブリーフとかボクサーなら締め付け云々みたいな意味合いも大いに感じ取れるのだけれど、トランクスはもろに毎日Gパン洗わなくて良いようにね、ってモチベーションに支えられていると思っている。

一度も日の光を見ること無くその生涯を終える蝉の無念を考えてみてほしいと思う。

ズボンにまで引っかかっちゃって、一緒にいる人のところに戻るまでに痕跡が消えるくらいには乾くだろうか、なんてギャンブルをするくらいが丁度良いと思っているくらいである。

僕は物質的に汚いものに対する抵抗はそんなにないようで。ベストジーニストになれないならマテリアリストにもならない。

あんまし関係ないけれど、これはあるあるなのだろうか。

洋服屋さんに行ったときに

「お客様が今お召しになっているパンツより深めの色ですね」

とか言われるとはっとしてしまう。

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2006/01/13 (Fri) リモコンどこだっけ

今日は多く電話した。

図書館からの督促だったり、お母さんからの買い物の指令だったり、友人との他愛無い会話だったり。

他愛無いというのは無礼にあたるか。

彼のおじいさんがなくなって、その形見の柿の種をぜひ一緒に食べようというものだった。お互い信頼しあう珍味仲間としての言葉で、とてもうれしかった。

形見の柿の種。いつもみたいにぼろぼろこぼしながら食べるわけにはいかないだろう。掬ってみたらピーナッツだらけで絶望したりするわけにもいけないだろう。

重いなあ。

おじいさんは精密機械工学の教授か何からしく、柿の種を作る機械を開発するのに一枚噛んでいたらロマンチックだろうねえ、なんて夢想に耽ったり、俺は死んだら豚足と一緒に海に流してもらうんだ、なんて言ったり。

やっぱり与太話である。

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2006/01/12 (Thu) 韓

母がキムチを漬けている。

食卓には市販のキムチと母が漬けたキムチとの二つの皿が並ぶ。ああ、僕は今試されているのだ、と思った。

お父さんが手をつけた痕跡があまり無かったので、これはきっと美味しいものではなかったのだろうと思ってしまい、お母さんの顔をじっと見つめる。

この人は何なんだ。今日は平日じゃないか。

「これは成功したんですかね?」

「大成功では無いけれど失敗ではない」

それで何でそんな顔ができるのか、本当に意味が分からない。

ふむ。

美味しいのかまずいのかも良く分からなかった。赤とか橙とか似たような色の絵の具で重ね塗りされすぎて、最初にあった素朴な夕焼けは薄れているような気もしたけれど。それどもご飯はすすむ。

キムチとかチャンジャで白米を食べるという制度が僕は好きだ。辛さで無理やり白米をかきこまされるというシンプルさ、白米原理主義とも言えようか。すべての感情を押し殺して白米の中央に赤いキムチを盛る。脈々と受け継がれた大和魂を奮い立たせるのかもしれない。

いつの日か、塩をつまみに酒を飲んだくれるくらいになりたい。

その時は、強くなったねとほめてあげよう。

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2006/01/11 (Wed) 徳川家の血が混じってる




ツタヤで借りればいいやというCDがあるように、図書館で読めばいいやという本がある。

友達が頼んだのをちょっともらえばいいやというような料理があるように、表題になった短編だけ読めばいいやという本がある。

僕にとってこの本はそういうものだったけれど、今またすごい読みたいしすでに本棚に加わっていてほしかった。

いろいろとごめんなさい。

文庫 | trackback(0) | comment(0) |


2006/01/10 (Tue) 直球

目覚めの瞬間だけはいつもと何ら変わりが無かったと思う。あれっ、と拍子抜けしてしまうくらいに。

しかし体に全く力が入らなかった。最近ずっと脱力感を感じてはいるのだけれど、今日はもうどうしようもなかった。

ふられたショックで落ち込んでいる姿を美徳とするような習慣は無いのだけれど、漫然と針を振る鬱々とした感情を抑えてくれた彼女を喪失した動揺に嘘はつけないのだろう。

本当に地獄だった。猜疑心、不安、失望、どろどろになったそういうものが僕に群がってきてどこへも這い上がれない。

「真っ白な頭で考えたいんだ。頼むからどっか行ってくれ」

といくら大きな声で頭の中で叫んでも誰の元へも届かず、寒いなあという旬な呟きにすれ違う人々は反応する。

みんなそれぞれに何かを抱えて生きている。真正面から取り組んでいくか、見なかったかのように騙し騙し過ごすのか、処方箋は違え、程度は違え、それは誰しもが経験することなのだろう。

頭では分かっているのに体が動かない。歯痒い。動悸が激しくなる。脳みそのどこかが必死に心臓を疼かせているのだろう。

溺れていても腹は減る。だけど何も食べたいとは思わなかった。何を食べたら空腹感と共に、僕にまとわりつくものを消し去ってくれるのかが分からなかったからかもしれない。そしていずれは空腹感も消えた。食欲をもかき消すような沸々としたものは何なんだろう。僕が瀟洒な趣向じゃないからこういうBGMを用意されたんじゃないのか。でもそれは寒空を歩くにはもってこいだったのかもしれない。

人並みに悩む。

誰もが覚える感情しか覚えない。

どこかで見たことのあるような表現しか浮かんでこない。

全てを諦めるには若すぎるし、全てを手に入れるにも若すぎる。

自尊心の正しい使い方、みたいな本無いんですか。

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2006/01/09 (Mon) 電気椅子でも良いから背もたれが欲しい

きっかけは偶然だったんだと思う。

好きな鍋も好きな音楽も生き方も、そのほとんどが重なりあうことの無い二人が一緒に過ごすということ、僕はそんな素敵な偶然が大好きだった。

しかし、いみじくもそれは必然によって打ち砕かれる。原因が結果を生み、それがまた春の息吹を吹き消して冷たい芽の姿を現させる。

コードをどんどん遡っていくにしたがって、後悔と喪失感は肥大化していき、やがてディスプレーは埋め尽くされた。バグの取りようを失った僕は電源を落とすことしかやることが無いのだろう。

僕が涙を流さなかったからって、代わりに雨が降る。僕を捉えてはなさいない必然が憎い。

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2006/01/08 (Sun) もこもこしたい





お母さんが買ってきたパンツ。

何でこんなもん買ってきたんだろうか。22年間、まあブリーフ以外をはく様になって10年くらい、そんなこと一度も無かったのに。

これからタンスの奥の方、奥の方へと埋もれていくのは目に見えているから、せめてもの罪滅ぼしです。


それはそうと、今日は家族三人で出かけた。母の祖父母のお墓参りを兼ねて、昨今の母の韓国ブームの中で見つけた名店へと連れて行ってくれるということだった。

参鶏湯 2500円

うまい。旨くなかったら嘘。

バイト終わって家帰ってからご飯が粗末だったら嫌だなあと思っていたら、そんなことはありませんでした。うちって案外裕福な家庭なのかもしれないな、とちょっと思ってみたりしましたが、外食するのしばらくぶりだったんだ。

気使わないでコーラお変わりすればよかった。


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2006/01/07 (Sat) おじゃん

泥のように眠っている間に多くの夢を見た。だから今日は意味の無い夢のお話。かいつまんでしまえば、僕が振舞った料理のお話。夢という概念を分解していく時に、それはどのようなレシピから出来上がっているんだろう、そんなお料理のお話。

夢を割りと覚えているのは今年になって初めてかもしれない。

前半の方の夢は一度目を覚ました時には覚えていたのだけれど、その後もう一度眠りについてしまったがためにおさらばでした。確かいい夢だったような覚えだけが残っていて、電車の中でうっかり触れてしまったEカップのような歯がゆさだけが手の中に感じ取れる。

後半の夢はとても楽しかった。夢の中とはいえ、友達という友達があんなに一同に会することは久しく無かったのではないだろうか。よく分からないけど僕はその友達等の為に鍋をふるう。現実には作ったことの無いような、機転の利いたおつまみやら簡単な激旨メニューなどである。僕の頭の中に次々と浮かんでくるアイデアを松岡修造が、これまた普段ではありえないほどの手つきで具現化していく。厨房という名のセンターコートで彼はかつての輝きを取り戻していた。それが嬉しくて、僕はもっともっとアイデアを出していった。

「枝豆とマグロを縫い合わせよう」

彼はそれを針すら使わずにやってのけた。

「ここは四葉のクローバーの風味だよ」

彼が冷蔵庫から取り出したクローバーの束にはむしろ三つ葉が少ないくらいだった。

そしてみんなで食べる。体育館みたいな場所で輪になって僕と修造が作ったつまみを肴に酒を飲んだ。楽しかった。

これはその時僕がシェフという立場だったからか、それとも純粋に嫌なやつだったからかは分からないけれど、友達の一人の家で収穫されたてのサツマイモがメインディッシュとして捉えられていたのは納得がいかない。





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2006/01/06 (Fri) ブランコの取り合い

パルコのバーゲンに行った。

特に何も買うあては無かったものの何か良いものがあれば買いたいくらいに思っていたのですが、そんな思い違いをしていた自分が恥ずかしくなった。

ここであの洋服を買ってしまったら、僕はこれから一ヶ月ミネラルウォーターをコンビニで買うという現代的なライフスタイルから逸れてしまうに違いないのだ。

仕方無いので、通りすがりのギャルショップに陳列されていたヒールの下に手を差し入れて、ピンが僕の手を貫く瞬間を思い描いていた。

そして夢想は時として形となる。

清掃局員かと見まがえるくらいに通りに落ちている石ころを片っ端からヒールで蹴っ飛ばしていく。


早朝、沈殿した脳内活動の上から更に二度と陽相を見ることを許さぬかのように「人間失格」の暗澹とした人がのしかかってきた。子供の頃、一人の上にその仲間達が次々と覆いかぶさるというようなPOPな要素を一つも取り入れずに。

することの無い僕は泥のように眠った。



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2006/01/05 (Thu) 百代の過客

夕飯に5年ぶりくらいに見かけるものが出てきた。

ゆで卵の周りをメンチカツでくるんだような。

そんなに断面強調されても困るよ、気の利いたコメント思いつかないよ、っていうあれ。

名前が思い出せない。

何とか名前を思い出そうと、とりあえずじっと睨み付けてみる。古畑任三郎もトリックを明かそうと難しい顔をしている。

本来なら完全な球体であったろうものが弐分割された状態の物質が3個皿の上に並んでいる。つまり二分の三×球体としてあるわけである。残りの二分の一は何処にあるんだろう。

「ねえ、君ひょっとして」

何ていって、彷徨者がおもむろに着物の胸に手を差し込みそれを取り出しては僕のそれとぴったり断面をあわしてきて、一緒に何か生産的なことをする旅へとなるのだろうか。

全然思い出す作業に集中出来ないし、取っ掛かりが無い。

一つ食べようと思った。サクサクとした食感をリアルに感じることにより何か思い出すのではなかろうか、そんな期待を胸に。

美味しい。


その意外さでうろたえてしまい、記憶を辿るというような洗練された行為を忘れてしまった。こんな美味しいものをどうして僕は数年間おざなりにしていたのだろうか。憤りにも近い感情が溢れてきて僕は混乱した。

気を取り直して2個目に手をつけてみた。同じ轍は踏まない、そう強く念じて。

サク、ジュワ、プリ、ホロ

四重奏。どうしてクラシックという音楽が今もかつても人々の魂を打ち続けるのか少し理解できたような気がした。モーツァルト・・・バッハ・・・ゴッホ。そういやバッハとゴッホの違い結構大きくなるまで分からなかったんだよなあ。

はぁー、駄目だ。

諦めの気持ちをも抱えながら最後のやつに手を伸ばした。どうせ残しても明日の朝食わされるだけだし、こんなもん朝には食べたくないなあと思いながら。

もぐもぐ

母「あんたスコッチエッグそんなに好きだっけ」

思索の大洋を航海図も無く進んだことに意味はあったのだろうか。コロンブスだけが偉いとは僕は思っていない。




























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