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憂き身を窶す丑三つ時//面白い夢を見たときは、忘れないようにしたいものです
2006/02/05 (Sun) 少し食べづらめのパン

僕は女の人がキックをする動作が好きです。

男の人は格闘技に関心の強い人も多いと思うので、実際に格闘技を習得していずともブラウン管を通して鮮明にイメージに焼きついているでしょうし、しばしば同じようにやったはずなのにブンと唸るような音を出せずに悶絶することもあるのではないでしょうか。

少なくとも僕はセーム・シュルトより素早いローキックを繰り出せなかったことに苛立ちすら覚えました。僕の方がよっぽど慣性は小さいはずなのに。しばしば電子の運動の前で背景のイオンの効果は無視されて構わぬはずなのに。

ではそういう教養の無い女性のキックには何が現れるのか。それは純然たる可能性であると思います。僕はほの暗い鞘の中から篭れ出す刀身の輝きを目にしたいと思うのです。

そういう理念としての女々キックは時として審美眼として有効に働くことさえあります。

ドラマと映画の違い、月9と木10の違い、そういうものは女々キックの質を見れば大体分かるような気がしますし、僕の場合そういうところから違いを見出していったともいえるのではないでしょうか。

腰のひねり、大腿のしなり、スイングされる膝下、硬く結ばれた足首、凛と佇む足先。この男を蹴り上げたい、という生きた情報が動脈から静脈へと伝わっていかないようでは。

しかし残念なことに僕の周りには驚天動地の出来事たるようなキックは舞い降りたことはありません。正直に言いますと、ここのところはキックすらほとんど見たことが無いというのが現実です。サッカーボールを蹴る動作とは似ていますが、やっぱりちょっと違うんだろうなと。

笑うでしょうね。びゅんと空を切る代わりに、「軸足は添えるだけ」なんて音が聞こえてくるんでしょうから。

これは男尊女卑ですね。

確かにその傾向は否定できませんし、人格形成の大事な時期に6年間も男だらけで生きていたらそうなるのも至極当然なのかとも考えられます。高2くらいの頃はもうひどかったと思います。でもまだ性質は良かったような気もしないでもありません。大学へと進学して、周りに存在する人の数も増えたことにより、さまざまな主義や価値観にもみくちゃにされました。そして行き着く先にあったのは諦めることであったような気がします。

頑張れ頑張れと尻を叩き続けた新任教師の笑顔にいつの間にか翳りが見えたいたようなものだと思います。

「平行線は交わることはない」

これはユークリッド幾何学の公理の一つであり、むしろこれがユークリッド幾何学を規定しているともいえるわけですが、物事には前提があってその上にその前提を立脚とした世界が構築されていくわけであり、平等とか公正とか優劣とかもそれぞれそれらの言葉を使われる時は、各々の地盤の上に立っていると思っています。ただその地盤は厚い凍土に覆われてしまっているがために、それがジャマイカなのか日本なのか月なのか、見えなくしまっているからよく分からなくなってしまうんだと思います。


僕の傍でりんごを蹴り上げてください。それを見た拍子に世界を網羅する体系が思いつくかもしれませんから。そしてあわよくば僕を蹴ってください。きっと距離を近づけられると思うんです。



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よきかな、よきかな

僕は女性が短パンで水撒きをしてる姿に風流を感じます。

(俺の、俺の為にこの子は水撒きを中断している・・・)とか考えながら横切ります。

お互い足フェチなんじゃないでしょうか。

2006/02/08 07:32 | クレディ [ 編集 ]


(俺の、俺の為にこの子は水撒きを中断している・・・)

って感じは分かるような気がします。

人フェチなんですよ、お互い

2006/02/14 20:53 | もずく [ 編集 ]


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