FC2ブログ
憂き身を窶す丑三つ時//面白い夢を見たときは、忘れないようにしたいものです
2006/03/28 (Tue) 大概にしてください

奥さんが身重だったならば、友だちが半身不随だったならば、カレーを作り恥をさらすことを惜しみません。

徳というのはそういったものではないでしょうか。

人参は「ほらほら、人が参りましたぞ。もう剥かれる時間ですか」と皮むき器に順応し、馬鈴薯はそんなことは何のそのただただ岩のようにまな板の上でじっとしているだけです。

そんなじゃがいもも弱火でことこと煮込んでやれば、幽霊が壁を通り抜けるかのようにすうっと箸を通します。

得意なこと、苦手なこと、そうそれは当然のことなのです。それでもやっぱりじゃがいもは人参があっさりと皮を剥かれるのを見るのは苦しいことでしょう。

彼の無念を一手に背負ってその後生きましたが、カレーの出来は中途半端になり振る舞った人に淡水魚ばりの無関心を示させてしまいました。

何かにつけて悔しいいちにちでした。

スポンサーサイト



未分類 | trackback(0) | comment(2) |


<<点滴よりもか細く | TOP | 鳥がむせび泣いたら、すかさず取る人>>

comment











管理人のみ閲覧OK


早く

おいしいカレーを彼女と食べ合いなさい。

うんと、もっと素直になっるから。

2006/03/29 18:43 | きくり [ 編集 ]


月明かりの下、湖のほとりに佇み一人で食べるカレーは七色に光ると言われています。

2006/03/30 16:48 | もずく [ 編集 ]


trackback

trackback_url
http://mozukubiyori.blog10.fc2.com/tb.php/375-2235b76e

| TOP |

カレンダー

08 | 2019/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

最新の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する