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憂き身を窶す丑三つ時//面白い夢を見たときは、忘れないようにしたいものです
2006/05/06 (Sat)

これから暑くなるわけです。

でも、僕の家にあるTシャツといったら数年前に買ったよれよれのやつばかりでして、先行き不安だなあと思って原宿に買い物に出かけました。

GWでしょうかね、気持ち悪いくらい人がいました。

表参道をすれ違う人を、遭難船を探し出す為に灯台から伸びたくるんくるん方向を変える光線のように視線を動かしては、表参道も大したことないなとジャケットに織り上げられた薔薇の類はますます繚乱するわけです。

表参道ヒルズはきっと僕の行くところじゃないなと素通り。

美容師さんに勧められたラルフローレンに入ってポロシャツを眺めるついでに店の中央にある高そうなソファに置かれているクッションにパンチを浴びせ。何ででしょうか、クッションの配置までおしゃれになるよう計算し尽してるんだみたいな感じがいらついたのだと思います。

算数をしました。

「僕は今日1万円持っている。けれども全部使っちゃうのも気が引ける。4000円くらい残しておきたいところだ。とすると6000円をお買い物にあてられる。今日はTシャツ目当てで買い物に来たけれど、Tシャツ一枚だけ買って家に帰るのも寂しい話のような気がする。ロンTとシャツも欲しいところだ。Tシャツはさすがに新品のピカピカしたやつに袖を通したいな。ロンTはどうせ何かの下にしか着ないから古着でも良いはずだ。シャツは高いから古着に任せよう。Tシャツを買ってあまったお金で古着屋で欲しいものを買えばいいのではないか」

Tシャツを求めて裏原へと足を運びました。当然至極のような言い方をしましたが、正直に申しまして僕はどこが裏原なのかいまひとつ理解しておりません。ただ、今日行ったところあたりですとか、今まで足を運んでいたところが裏原、とどのつまりおしゃれのトーテムポール、であることを信じたかったのでしょう。あれ以上に洗練された場所が原宿のどこかにあるというのを認めたくなかったのでしょう。

あれでしょ、原宿通りを真っ直ぐ行ってぐにゃぐにゃってしてればいいんでしょ。

僕はおしゃれなTシャツというやつがいまひとつ分かっていません。気にいるTシャツは大体において、世間様から見るとそうでもないもの出ることが多く、僕が全然気にも留めないやつが評価されたりしているようです。発色が綺麗なのがいいなあと。もう似合うとか似合わないとか何でもいいから。今日も何件かのお店で店員さんが勧めてくるTシャツはうんともすんともでした。

気に入ったTシャツを手に入れて満足し、裏原でジュースを飲んだら、古着屋へと向かいました。ブックオフのところにある全品390円の古着屋です。初めて行きましたが、女子中学生だらけでしたね。そのくらいの年の子なら古着を着るということに意味があって、その質であるとかなんとかは二の次というかどうでも良いことなのでしょうと今振り返っています。それにしても安いです。

「やっぱ安いもんは安いなりだよね」

と高校生くらいの男の子が言ったのを聞いて、かなりむっときました。

「てめえ、そんな黒のジャケットを綺麗に着るみたいな格好しか出来ないから対応できないんだろ。夏はあれだろ、タンクトップの上にしわくちゃみたいなシャツを羽織るんだろ。死ねよ、バカ」

と本気で思っていました。でも彼のおかげでやる気が出たのは確かです。絶対に原宿で歩いていても恥ずかしくない洋服を見つけ出すんだと。そして、目標通りそんなロンTとシャツを買えたと思っています。安い服が似合う人間であったことはかなりの幸運です。

結局4000円くらいしか使わず、サブウェイで豪遊しましたとさ。









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