FC2ブログ
憂き身を窶す丑三つ時//面白い夢を見たときは、忘れないようにしたいものです
2005/07/16 (Sat) 即時的に

今日帰り道に自転車を走らせていたら、ホームレスの方が公園とかそういうところでなくて、割と狭い道の路上で寝ていた。

トラックなんか通ったらひかれてしまいそうな、ちょっと寝相が悪かったら乗用車でもアウトになってしまうようなそんなところで。

他人の家に泊まると、自分の居場所でないという警戒心であり、その家の主への礼儀なのか知らないが、普段寝相が悪くてもそういうときだけはぴくりとも動かないことがある。

ホームレスの人もこの社会に閉塞感、息つまる感じを覚えてあんな路地で寝相良くぴたっと動かないのだろうか、なんて想像したら胸の詰まる思いだった。

だからって僕にはどうすることも出来ないのだけれど。

電車が無くなって上野公園で夜を明かした時、ホームレスの方々とお酒を共にしたことがある。きっかけは良く覚えていないが、ワンカップ大関を豪快に飲み干す彼等に憧れのようなまなざしを向けていた僕がいた。ギャンブルに手を出してだとか、なんとかそのような境遇に追い込まれた理由はしょうもないものだし、だらしないと思う所もあったけれど。

僕等はよく物事を包括的にとらえて、その理解を直接あらゆる例に持ち込もうとする。

学生だから○○
女だから○○

それは一つ一つx^2+3x=0 x^2+5x-5=0 っていう個別の問題を解き続けるのは面倒だから、解の公式っていうスーパーな手法を導入したのと同じことなのだろうけれど、

時間がかかっても良いから丁寧に答えを出すべき問題があると思う。

翌朝、一緒に台車を引きながら公園内を散歩したのは、体が汗でべとついてなんとなくべたーっとした感覚にあったことも差し引けば、あの夏で一番気持ちの良い朝だったかもしれない。

ホームレスと歩いたからとかそういうことじゃなくて、純粋に新鮮な気持ちって意味。

スポンサーサイト



未分類 | trackback(0) | comment(0) |


<<弘法は筆を・・ | TOP | たたかう 逃げる 道具 お尻>>

comment











管理人のみ閲覧OK


trackback

trackback_url
http://mozukubiyori.blog10.fc2.com/tb.php/91-6eb7a759

| TOP |

カレンダー

07 | 2019/08 | 09
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最新の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する